
金の上絵付けをした花入れ。
窯たきの記録を見るとなんと8年ぶりに金彩をしました。自分でもびっくりです。
これも雲州窯っぽいんですけど、どうでしょうか。
耳をつけていたら、イスラムのモスクの形?
なんで・・・ ラクダを絵付けしてみました。 抑えた感じの金がよかったかなと・・・
こっちは、マッシュルームですかね



金の上絵付けをした花入れ。
窯たきの記録を見るとなんと8年ぶりに金彩をしました。自分でもびっくりです。
これも雲州窯っぽいんですけど、どうでしょうか。
耳をつけていたら、イスラムのモスクの形?
なんで・・・ ラクダを絵付けしてみました。 抑えた感じの金がよかったかなと・・・
こっちは、マッシュルームですかね
4月も最終日。世の中、連休の真っ只中。
お天気もいいし、 お出掛け日よりですが、この10年連休はいつも展示会
雲州窯の工房での展示が恒例になっています。
きのう、最後の窯出しをしました。
刷毛目やイッチンの明るい色合いの器です。
青、白、ピンク、時々黄色が思いがけず、あざやかに澄んだ色が出ると嬉しくなります。
緑色の平皿です。上2枚の写真は同色の形違いです。実物はもうすこし明るい緑です。雲州窯を始めた頃からの釉薬ですが、なかなか使いこなせない釉薬で、たくさんはできません。
今回もボツのしたものが多々ありましたが、次の課題ということで、やっと作品がそろいました。
工房の中をかたづけて、展示の準備を始めています。
昨日、窯からだしたのは、普段使いの器です。
いつもと違う形と色で遊んでみました。
こんな陶器ができました。
下から2枚目の写真の小鉢にはピンクと黄色の刷毛目がしてあります。黄色がきれいなのですが、うまく写ってなくて残念です。
最後の模様の入った花入れは表面がざらざらした肌をしています。雲州窯独自の焼きだと思っています。
暴風雨警報が出ていたので、気が気じゃなかったのですが、さほど荒れはしないようす。
1番小さい窯ですが、とにかく、焚かなければということで、朝からやきあがったものを窯出しして、次を入れてという具合で、続けて窯たきしています。
雲州窯の展示会まで、後1週間ほどで、おちつきません。
今回展示する陶器を何点かずつ、紹介していこうとおもいます。
焼き〆の菓子鉢ですが、お茶席でも使っていただけるのではないかとおもいます。
良い焼きだとおもっています。
透かしの入った焼〆の花入れです。
画像をクリックしてください。大きくなります。
工房の入り口にある、お隣のつつじが満開です。
連休に合わせて咲いてくれたらと思うのに、ままなりません。
近くの斐川公園も見ごろだろうと思うのですが、毎年タイミングを逃しています。
今年の雲州窯の展示会は「食卓を彩る器展」
お気に入りの器がひとつ加わるといつものテーブルが楽しくなる。 そう、感じてもらえたらと・・・
トンボの文様の入った炭化の鉢です。炭を入れて焼いた品です。
5月の連休 3日から4日まで自宅の工房で展示会をします
毎年のことで春の展示は今年で12年めです
いつも、ギリギリまであがいています
今回も あと2回小さな窯をたきます
登り窯で焼いた足付きの作品です
ワインクーラーにでもできる大きさです
白のイッチンで模様が入っています 画像をクリックしてください 拡大画面になります
初めてのブログです。
島根県の出雲地方、斐川町に雲州窯という工房をもつ陶器の窯元です。
工房での展示会が中心ですので、なかなか作品を見ていただく機会がありません。
そこで、思いついたのですが、なにせ ブログとはなにか からのスタートです。
あたたかく見守っていただけるとありがたい。
ゆっくりいこうとおもいます。
| ホーム |